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読書をすると疲れる。
現代人はただでさえ疲れていますし、その上活字を読むのは苦労と思う人も多いでしょう。
でも、読書をしないのは人生の大きな損失です。
本記事では、読書が疲れる原因と対策を考えます。
読書が疲れる主な要因
読書が疲れる原因はいくつかあります。主な要因としては以下のものが考えられます
1. 目の疲労
長時間本を読むと、目が集中しすぎて疲労が蓄積します。
特に、画面や細かい文字を読む際には目の筋肉が緊張しやすく、疲れやすいです。
特に年齢を重ねることで視力の低下が重なり、本を読むことがつらいと感じる方が多くいます。
2. 不適切な姿勢
読書中の姿勢が悪いと、首や肩、背中に負担がかかり、筋肉がこわばります。
これが疲労感を引き起こすことがあります。
3. 照明不足
照明が暗すぎると、目がより一層集中し、疲労が増します。
逆に、光が強すぎると目に負担がかかることもあります。
照明の強弱は読書に非常に影響を及ぼすのです。
4. 内容の難しさ
読んでいる内容が難解である場合、集中力を使いすぎて疲労感を感じることがあります。
5. スクリーンタイムの影響
デジタルデバイスで読書をしている場合、ブルーライトが目に負担をかけ、疲労感を強めることがあります。
6. 休憩不足
長時間連続して読むと、脳と体が疲れやすくなります。
以上、読書が疲れる要因をまとめました。
当てはまる項目はあったでしょうか?
読書疲労の対策として耳読書のススメ
読書は目や体(姿勢)を使うため、確かに疲れる要因が多々あるのです。
そこで目や体に頼らず読書ができる耳読書(オーディオブック)をお勧めしたいのです。
活字読書は疲れる 耳読書は疲れない なぜか?
活字読書は疲れる要素が確かにあるのです。
読む読書は、
①単語を見る
②両脳の視覚野で認識する
③両脳の視覚連合野で文字の形を認識する
④左脳で言語として認識する
⑤両脳の一時聴覚野、左脳のウェルニッケ野、ブローカ野で言語が音に変換される
⑥両脳の一次視覚野、側頭連合野、下前頭回で文章の理解がされる
という何だか難しい幾つもの工程を経て、ようやく読めるんです。
だから疲れる。
でも、耳読書は上の6項目のうち⑤、⑥しか使わないので圧倒的に疲れないわけです。
(参考文献)超効率耳勉強法 上田渉
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もっと身近なたとえでいえば・・・ある事案について学ぼうとするとき、丸1日にわたって活字の読書をするのと、誰かの講演会をきくのとでは、圧倒的に後者のほうが楽でしょう。
長い歴史を持つ言葉の伝達
我々の世代は生まれた時から文字が存在し、読書という文化がありました。
しかし文字が発明されたのは今から5000年前程度であり、それより500万年前からの長い歴史の間、人類は「口伝」によって物事を学んできたのです。
生まれたての赤ちゃんは、お父さんお母さんの話を聞いて言葉を学びます。
学びの基本は聞いて覚えることなのです。
文字は情報や知識の保存をし、後世に伝えるために発明されたものであり、長きにわたって人類の勉強は「聴く」ことが基本なのです。
耳読書は精神安定の効果あり
ビブリオセラピーという読書療法があります。
人々が抱える心の悩みを、読書によって解決に導く心理療法です。
ビブリオセラピーが根付くイギリスでは、政府公認で精神疾患の患者に対して、薬ではなく本が処方される制度が実施されているのです。
またイギリスのサセックス大学やアメリカのイエール大学などの多くの研究チームにより、読書がストレスの軽減や心の安定をもたらし、死亡率の低下にも貢献していることが証明されたのです。
そして、イランのシャヒード・べへシュティー大学の研究チームが2017年9月に、耳読書(オーディオブック)がビブリオセラピーと同等の効果があると発表したのです。
つまり、オーディオブックを聴いているだけで人々の精神衛生にポジティブな効果をもたらし、精神的な不調や病気から遠ざけてくれる可能性があるのです。
耳読書をしないことで被るデメリット
耳読書をしないことで発生するデメリットは多々あります。
1. 時間の効率性が低下する
通勤中や家事をしているときなど、他の作業をしながら読書をすることができません。
耳読書で、これらの隙間時間を有効活用できる可能性があるんです。
2. 読書をするチャンスの損失(莫大な機会損失)
視覚障害者の方や読書が苦手な方にとって、耳読書は最高の読書への新アプローチです。
これを利用しないことで、読書が得意でない人の本へ触れる機会が制限されてしまい、読書をはじめられるチャンスを失ってしまいます。
3. 集中力の欠如を補うチャンスの損失
2番と重複しますが・・・読書に集中するのが難しい人にとって、耳読書は救世主となりえるコンテンツです。
耳から情報を得ることで内容をより理解しやすくなり、読書能率が格段に向上します。
これを利用しない場合、読書から得られる恩恵を全て失うかもしれません。
4. 読書量の減少
多忙な生活の中では、本を読む時間を確保するのが難しい場合が多々あります。
耳読書をしないことで、全体的な読書量が減少する恐れがあります。
5. 目の疲れや健康への影響
長時間にわたる活字を読む読書は目に負担をかけることがあります。
しかし耳読書ではそのような負担を軽減することができるんです。
耳読書でなければ、このような健康面でのサポートを失ってしまいます。
デメリットまとめ
これらのデメリットは、個人のライフスタイルや読書習慣によって影響の程度が異なるかもしれません。
しかしながら、耳読書をしないことは莫大な機会損失になることでしょう。
実際に日本人の平均読書量は月に1冊程度しかないのです。
しかも平均値なので、月に一冊も本を読まない人が大勢いるのです。
Ⅳ 読書について
〔 全 体・過去の調査との比較 〕
1か月に大体何冊くらい本を読むかを
尋ねた。
「読まない」が47.3%,「1,2冊」が37.6%,
「3,4冊」が8.6%,「5,6冊」と「7冊以上」が
それぞれ3.2%となっており,1冊以上読む
と答えた人の割合が52.6%である。
過去の調査結果(平成20,25年度)と
比較すると,余り変化は見られない。 文化庁調べ
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食わず嫌いはやめて一度試してみて!
今、じわじわ来てるオーディオブック。
その存在をあなたは知っていましたか?
知っていても、「本は活字を読んでこそ」「子供じゃあるまいし、他人に読み聞かせてもらうなんて」・・・
みたいな感じで、食わず嫌いしてませんか?
僕は通勤時間やその他暇な時間にオーディオブックを聞いて、ひと月に5冊は読めるようになりましたよ。
しかし、まだ耳でする読書に抵抗がある人もいるようです。(食わず嫌いで)
実際にどのような抵抗感があるのでしょうか?
よく聞くオーディオブックへの抵抗感
1. 慣れ親しんだ読書方法への固執
みなさん読書といえば紙の本や電子書籍でしょう。
オーディオブックが自分に合うかどうか試す前に抵抗を感じることがあるようです。
2. 音声形式への不安
音声で本を聴くことが、従来の読書と同じように集中できるかどうか?楽しめるかどうか?
本を読んでもらうなど、子供の頃以来でとっつきにくい感じがあるようです。
3. オーディオブックの書籍数の少なさ
特定のジャンルや限られた少ないタイトルしかないと思っている方もいるようです。
その場合、オーディオブックに対して試してみたい気持ちが半減してしまうかもしれません。(実際は何万冊もあるのですが)
4. 費用に対する懸念
オーディオブックの一冊における価格が、紙の本や電子書籍よりも高いと感じる場合があります。(実際高い)
その場合、オーディオブックの使用に抵抗を感じるでしょう。
これは書籍をプロのナレーターや声優が読み、リスナー(読者)に聞きやすく調整する手間暇を考えると当然と言えます。(しかし、オーディオブックjpは聴き放題なら月額1350円、年割なら833円)
よく聞くオーディオブックへの抵抗感 まとめ
以上、オーディオブックに対する抵抗感の一般的な理由です。
しかし、全ては試したことのない人の食わず嫌いでしかないと僕は断じます。
では具体的にオーディオブックとはどんなサービスかを以下の記事にまとめました。
オーディオブック その魅力を解説
オーディオブック最大手Audiobook.jpを運営する(株)オトバンクの社長、上田渉氏の著書「超効率 耳勉強法」を参考に、オーディオブックの魅力、メリット・デメリットも含め書いていこうと思います。
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オーディオブックは今急成長のコンテンツ
オーディオブックは急成長を遂げており、Audiobook.jpの累計会員数は2018年で30万人だったのに対し、2022年には250万人を突破して爆発的な伸びをしています。
背景には「インターネット、スマートフォンの普及」、「平均給与が上がらず格差が広がる中、スキマ時間に勉強してスキルアップをしたい人の増加」などが考えられます。
またオーディオブックと運動を併用することによって、お年寄りの認知症予防にも効果があるとされています。
本を読むと疲れる社会人にオーディオブック
本を読むことは大事です。
自身の成長には経験を積むことに加えて、読書は必須と言っていいでしょう。
経験を積むことだけでは思考が偏りますし、本を読むだけでは頭でっかちの(知識だけはある人)になってしまします。
経験値と読んだ本の数で、その人の人間力が高まっていくと思います。
しかしながら・・・
社会人になると、忙しくて休日はつい寝てしまう。
家事や育児に追われて本を読む時間がない。
そんな方は多いと思われます。
そんな方に聞く読書、オーディオブックをお勧めしたいのです。
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耳勉強という成功者の秘訣
オーディオブックを配信するオトバンク社長の上田渉氏によると、「耳を活用した勉強法は成功者と言われる人たちの多くが共通して行ってきた、知る人ぞ知る秘密のメソッド」だと言います。
日本ではようやく注目されてきた耳勉強ですが、海外では既に広く認知されていて、俳優のトムクルーズさんやオーランドブルームさんなども耳勉強を取り入れているそうです。
ちなみに上田渉氏は学生時代に、落ちこぼれだった成績を耳学習を取り入れたことによって向上させ、見事に東大に合格しました。
オーディオブック(耳勉強)のメリット
①耳が空いてる時間の有効活用
耳勉強の最大のメリットはスキマ時間を有効に活用できることでしょう。
朝夕の通勤時間、家事の最中、犬の散歩やウォーキングなど手は空いていなくても、耳が空いている時間は多々あります。
これらの時間を耳勉強に充てれば、膨大な読書ができるのです。
僕もオーディオブックを取り入れて、毎日の通勤時間(片道一時間)に聞くようにしたところ、毎月3~4冊の読書ができるようになったのです。
勿論、本の種類や聴く頻度にもよりますが、月に3~4冊は普通では相当頑張らないと読めない読書数だと思います。
例え1冊読むだけであっても、疲れたり時間がなかったりで読めていない方は多いのではないでしょうか?
②聴く読書は疲れない
読書は疲れます。
この読んだ後の疲労感が心地よかったりするのですが、休日などでも読書が億劫になってしまうのはよくわかります。
しかし、聴く読書は疲れません。
目の動きと、読んだ文字を脳内で認識する手間が省けているからです。
一時間本を読むより、一時間講演を聞くほうがはるかに楽でしょう。
現に僕も一時間オーディオブックを聴きながら出勤しますが、聴くことによる疲労感はほぼありません。
逆にボーっと運転してきたときに比べて、脳が活性化していてすぐに仕事に移れますし、だらっとした倦怠感がなくなるのを実感しています。
③言語能力が向上する
読書全般に言えることでしょうが、毎日本を聴くことで、知識に加え普段の会話では使われないような言語が身につきます。
人間は言葉で思考します。言葉がなければ会話はもちろん、考えることがそもそもできません。今日は暑いなと思っても、暑いという言葉を知らなければ現状を自身で把握できません。生まれたての赤ちゃんのように。
多くの言葉を身につける事によって、より精密な思考をすることができるようになります。
結果として会話力や論理的な思考力が向上し、職場のコミュニケーションや、営業力など多くの場面で役立つでしょう。
④気楽に読書が楽しめる
一冊本を読むとなると、一仕事する感覚で取り組む方もいると思います。
しかし聞く読書なら、受動的に聴いているだけなので、実に気楽に読書ができます。
時々別のことを考えたり気が散ったりして、聞き逃してしまうこともあるでしょうが問題ありません。
上田氏は耳読書をするときは決して気負いすぎないで欲しいと言っています。
一言一句聞き逃さないという気合ではじめると流石に疲れてしまうでしょう。
どんな本にも大事な箇所とそうでもない箇所があり、大事な箇所は何度も出てきます。
少し聞き逃しても前後の文脈で大体想像出来ますし、もう出てこなければ(さほど重要じゃないな)と割り切るのも手だとのこと。
気合いを入れてガチガチに聞き込むのではなく、あくまで気楽にながら聴きをすることが聴く読書の楽しみであり、醍醐味でしょう。
⑤スピード調整しながら聞ける
日本人の平均的な読書スピードは一分間に400~600文字だそうです。
オーディオブックのナレーションスピードは一分間に300~350文字でやや遅めの設定。
聴く読書に慣れない最初はこれで十分。(ただでさえ僕は読書スピードが遅い)
しかし、
オーディオブックにはナレーターが読むスピードを調整できる機能があります。
通常のスピードから、最大4倍までのペースアップができます。
耳読書に慣れていない最初のうちは通常のスピードで聞き、1.2倍、1.5倍、2倍と挑戦していけば読書量はドンドン増えます。
僕も最初は1.5倍にしたら早いと感じ、やや疲れを感じましたが慣れの問題でした。
通常のスピードで聞き続けていても耳は鍛えられていき、おのずとスピードアップさせたくなったのです。
流石に4倍はながら聞きには向いておらず、メチャクチャ神経をすり減らします。
今後徐々に挑戦していくつもりです。
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オーディオブックのデメリット4つ
実際にオーディオブックを体験して感じた、デメリットを紹介したいと思います。
①費用がかかる
料金はもちろんかかります。
Audiobook.jpの料金は対象のオーディオブックを好きなだけ聞ける「聞き放題年割プラン」が月額833円で年間9996円。
またはチケットを購入し、本一冊と交換する「チケットプラン」がシングル(チケット1枚)980円、ダブル(チケット2枚)1980円です。
詳細は以下参照
②ナレーターさんの朗読が合わない時がある
プロのナレーターさんの朗読は流石にプロであって、心地よく安心して聴けるのですが、稀に少し自分の好みと合わないかな?というパターンもありました。
僕は余り気にせず聞き続けましたが、人によっては聴く本を変えようということがあるかもしれません。
ナレーターさんが男性の時と女性の時があり、やや好みがある場合もあるかもしれません。
③読みたい本がオーディオブック化されていない
オーディオブックには一万冊以上のラインナップがあります。
とはいえ自分がその時読みたい本がオーディオブックに入っているとは限りません。
上田氏曰く、一冊の本を吟味しオーディオブック化するには大変な手間ひまがかかるとのこと。
あくまでオーディオブック内のラインナップで聴きたい本を探すのであって、近所の書店の本がなんでも聴けるわけではありません。
④聴き逃しがある
聴き逃しはよくあります。別のことを考えたり、ぼーっとしてしまうこともあるでしょう。
数分以上聞き逃した場合は戻して、聞き直したりしています。
メリット④で書いたように、多少の聴き逃しなど気にせず気楽に楽しめればよいのですが、どうしても気になるという方もいるかもしれません。
完璧に聞きたいという方は(ながら聞き)ではなく、個室でじっくりと聴くか、何度も聞き直すことをお勧めします。その場合は倍速機能を使うと良いでしょう。
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オーディオブックを使った人の感想
オーディオブック(Audiobook.jp)を活用している人たちの生の感想を、「超効率 耳勉強法」より抜粋して紹介したいと思います。
毎日家事や通勤時間などスキマ時間を有効活用して、自分の教養を高めることができ、有意義に時間を活用できるようになりました。
始める前は本を聞いて読むことに抵抗があり、本は読むものと考えていました。時間おがなくて最近は本を読んでいませんでしたが、オーディオブックは他のことをしながらでも読書ができるのでとても良いです。もっと早くか始めればよかったと思っています。
忙しくて本を読む時間が取れませんでしたが、作業しながらYouTubeなどよりも濃い情報が聞けてとてもありがたい存在です。
ミステリーをたくさん読む(聴く)ようになった。今までは全く読んでいなかった。
ポッドキャストで「聴く日経」やビジネス番組を長年にわたり利用しています。通勤途中でのアイドルタイムを有効に活用しながら、ビジネスに必要なリテラシーの蓄積が進んだと思います。
人生が効率化できる。
散歩とオーディオブック4倍速での情報大量摂取が習慣化したので、健康かつ賢くなれた。
体に障害があり、自分で本を持つこともページをめくることもできないため、オーディオブックには大変感謝しております。
年を取ると老眼で目が疲れるため、耳からできる読書を楽しんでいます。
会社員になってから読書から遠ざかっていましたが、オーディオブックを始めてから、今では年300冊ほど読書できるようになりました。日常の消費や浪費の時間が投資の時間になり、充実した人生を送れています。それもこれもオーディオブックのおかげと感謝しています。
オーディオブックがなかったら人生で出会う本は大幅に減っていた。また最後まで読み切る本はさらに少なかった。読むより聴くほうが本からの情報が定着し、日常に生かすことができ、人生が豊かになった。
ほんの一部ですが、オーディオブック愛用者の方の声を紹介させていただきました。
オーディオブックの魅力 まとめ
ここまで、オーディオブックの魅力を紹介させていただきました。
もっと読書したい!勉強したい!という人で、「耳勉強、耳読書」をしていないのはもったいないと思います。
まずは無料お試し期間がありますので、一度体験してみてはどうでしょう。
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参考文献↓
全体 まとめ
以上、読書のつかれる原因と、その対策としてオーディオブックの紹介をしました。
疲れるという理由で、読書を遠ざけているのは大変もったいないことです。
オーディオブックの普及で、読書が疲れるという悩みの人も、簡単に読書ができる時代になったのです。
今、試さない手はないでしょう。
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